自然環境に影響を受けずに安心・安全な作物を安定的に栽培できる完全人口型植物工場が注目をあびています。
天候に左右される、その土地の気候・土壌に合う作物しか栽培できない、太陽光を制御できない、農薬・害虫・病気対策に追われる…など
太陽光栽培における課題を解消でき、これからの農業を支えるシステムとして弊社でも開発に尽力しております。
太陽光発電利用型育苗用LED植物工場システムのイメージ
各設備
ものづくり・商業・サービス確信補助金にかかる補助事業計画実績
平成25年度補助事業実績
1.事業計画名
太陽光を利用した24時間持続可能エネルギーの開発2.事業実施期間
開始:平成26年9月24日平成26年度補助事業実績
1.事業計画名
高い生産効率を実現する太陽光発電利用型LED育苗システムの開発2.事業実施期間
開始:平成28年6月15日(一財)日本分析センターによる分析試験成績書(検体名:アイスプラント)
(一財)日本分析センターによる分析試験成績書(検体名:レタス・グリーンサラダ・LED赤青24h同時照射)
(一財)日本分析センターによる分析試験成績書(検体名:レタス・グリーンオーク・LED赤青24h同時照射・太陽光集光装置同時照射)
自動追尾システムで常に太陽の位置をとらえる最新のテクノロジー。
日の出から日の入りまで刻々と動く太陽を正確にとらえるためにセンサー付自動追尾システムを搭載し、レンズが常に太陽と正対するようコントロールします。
自動追尾システムの特徴
屋外に設置した集光機には、高性能な集光レンズによって 太陽の光を効率的に紫外線や赤外線をカットしながら集めます。
光ファイバーで太陽の光をどこにでも照らすことが可能です。
太陽光を効率的に集める高性能レンズ、集光した光を伝送する高純度石英ガラスファイバーなど、
細部のパーツの設計で徹底的にエネルギー効率を追求しました。
そして細く曲げることの可能な光ファイバーだから、従来難しかった北側の部屋や地下室へ自然の光を自由に照らすことが可能になりました。
例えばこんな場所でも採光が可能です。
一般に蛍光灯の照明では照射面で500lx以上、白熱電灯証明では200lx程度が快適な明るさといわれています。
「ひまわり」の場合は、端末照射器具からの距離が2.0mの場合、平均照度が約500lxになります。
これは、読書や勉強、食事などに適した明るさになります。また、新設計のレンズにより「ひまわり」の光が従来より約20%ほど明るくなったことで
さらに十分な明るさを確保できるようになりました。